
7/5に広島県と岡山県で
清掃活動を実施しました

三菱食品では、いつもお世話になっている地域の皆さまに感謝を込めて、100周年プロジェクトの一環として、定期清掃活動を実施しています。
7/5(土)に広島県江田島市の荒代海岸、そして岡山市旭川左岸河川敷の2拠点同日で実施した、清掃活動の様子をお届けします!
世界の海を、瀬戸内海から変えていく。
瀬戸内4県一斉清掃大作戦!
この施策では、各地域で行われる清掃プログラムに、三菱食品グループ社員が参加し、その地域の美化に貢献します。
今回は、日本財団が主催する「瀬戸内4県(広島・岡山・愛媛・香川)一斉清掃大作戦!」に参加しました。
当社は広島県と包括的連携協定を締結しており、広島県が設立したプラットフォームであるGSHIP(GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム)へ本年2月に加入。連携項目の一つ「環境対策・リサイクル」の推進に向け、海洋プラスチックごみに係る課題解決に向けた取組を検討しています。
今回の清掃活動は、GSHIPから清掃活動の案内をいただき参画することになりました。
活動の報告
「瀬戸内4県一斉清掃大作戦!」には、中四国エリア勤務の社員37名と社員の家族7名の合計44名が、三菱食品グループとして参加しました。
内、荒代海岸(江田島市)には38名、旭川左岸河川敷(岡山市)には東中国・四国支店のメンバーを中心に6名が参加と、同日同時刻の開催であるからこそのハイブリッドな清掃活動が実現しました!


当日は、テレビ局の取材や開会式を4県ネット中継で結ぶなど大いに盛り上がる一方で、集まった多くのごみの山を見て、改めて海洋ごみへの危機感を感じるとともに、美しい瀬戸内海がいつまでも続くように想いを込めて清掃活動に参加することができました。


最高気温37度と大変暑い中ではありましたが、こまめな水分・塩分補給を呼びかけ、熱中症対策を徹底したことで、参加者全員が元気に作業を終えることができました。


参加した社員の感想
「想像以上に暑かったが終わってからの充実感と爽快感を味わうことができて参加して良かったです!」
「海洋資源を守る活動に微力ながらも貢献できたことに喜びを感じ、今後も意識的にプラスチックの使用量を減らす、適切な分別を行うなど継続的に取り組んでいきたいと感じました。」
「子どもたちが「楽しかった」と話していて、良い経験をさせてもらえたと思っています。次回もぜひ子どもと一緒に参加したいです!」
「当社の参加者が同じ100年の軍手を使用することで、ただの清掃活動ではなく「感謝」の気持ちが深まり、100年後により良い環境を残したいと感じることができました。」


次回に向けて
中四国支社では、これまで町内の清掃活動に参加する機会はありましたが、ここまで大規模な活動に参加することは初めてでした。
社員の家族も含めて合計44名が参加し、新たなコミュニケーションの機会にもなり、参加した社員やご家族の皆さんからは「ぜひ次回も参加したい!」との声も上がっています。



清掃活動を通じて「地域課題」「地域貢献」を考えるきっかけとなり、この100周年のプロジェクト「感謝」を伝えていくことへの理解にも繋がりました。
地域へ感謝を伝えるべく、これからの100年に向けて継続参加していきます。
